2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号
ことしじゅうにやらなければ無協定状態になってしまう、WTOのルールに従わざるを得ない。しかし、WTOの中にはデジタル関連のことがほとんど言及されていない。今、デジタル社会の中で、こうした状態に陥ってしまうのはよくない、日英両国にとってよくないということは、これまでの同僚議員の質疑の中でもありました。
ことしじゅうにやらなければ無協定状態になってしまう、WTOのルールに従わざるを得ない。しかし、WTOの中にはデジタル関連のことがほとんど言及されていない。今、デジタル社会の中で、こうした状態に陥ってしまうのはよくない、日英両国にとってよくないということは、これまでの同僚議員の質疑の中でもありました。
自動延長にするのか、相当期間延長の手続を取るのか、同協定を改定して新しい協定を締結するのかとか、来年以降は当面無協定状態にするのかというような四つのパターンがあると専門家の方は言われているわけでありますが、国として現在どんなふうな考え方を持ちながら進めようと考えられているのか、答弁をお願いします。
私もこの前、逓信大臣に、懇談がありましたときに逓信大臣がお話しになって、いわゆるイラクと米国の妥協は非常に難しくて、主権移譲後も占領期と同じ無協定状態が、異常事態がしばらく続きそうだと、ここは報道しているんですけれども、そういう問題がやはり存在すると。
御案内のように、平成九年の十一月十一日に両国政府の代表者はもう署名が済んでおるわけでありまして、むしろ日中の協定が先に進むであろう、そうすると韓国と日本の間が無協定状態に入ると、これこそ漁業が大変なことになるという思いもあって日韓を急いだという格好でありますが、この中国との関係がまだ発効をしていない。
去年の一月に旧漁業協定、日本側から終了の通告をいたしまして、一年以内に決着をいたしませんと無協定状態になる、こういうぎりぎりの中で、約一年間、日韓両国が国連海洋法条約の精神というものを尊重しながら、お互いの沿岸二百海里の排他的経済水域を認め合いまして新協定にこぎつけたわけであります。
○中川国務大臣 今河村先生からお話がありましたように、一月二十二日で新協定が発効いたしましたが、協定で大枠がきちっと決められたということが、無協定状態になっていないということの一つ意味はあると思います。
二年半にわたる新しい協定の交渉が続いていたわけでありますし、一方ではことしの一月に終了通告を日本側からしたという状況の中で、来年の一月二十三日にこのままいくと無協定状態になってしまうということも、これは日韓両方の漁業者にとっても決してプラスではないだろうという中でぎりぎりの交渉をし続けてきたところでございますが、今、先生御指摘のように、十月初旬の金大統領訪日に向けて何とか基本方針を日本側のぎりぎり許容
二年四カ月ぶりに決着しまして、平成十一年一月に迫っていた現協定の失効、無協定状態への突入が回避されたことはよかったのではないかと思っておりますし、無計画な乱獲を制限し、海洋資源の維持を図るという意味でも重要な問題であると思っています。
このような中で、全日空の労使が労働条件について長期間にわたって協議を続けられてきましたが、全日空当局は、乗務員労組の、賃金をどの程度削減することになるのかとか、どの程度のコスト削減を検討しているのかなことする質問には一切回答もせずに、労使協議の一方的な破棄によって無協定状態になり、今後とも引き続きストライキが続行されようとしていることは、公共輸送機関としての公益性や安全性を確保する上でも重大な事態だと
○加藤(良)政府委員 今私の立場から、協定が失効していわゆる無協定状態になった場合に何が起こるかというのを詳細に見通すことは困難でございます。
○加藤(良)政府委員 廃棄通告を行いました場合には、協定の定めによりましてその後十二カ月間は現行協定がそのまま適用されるということになっておりますので、廃棄の起点から十二カ月を経過した時点で無協定状態になるということでございまして、それぞれがそれぞれの国内法のもとで管轄権を行使するという姿が生ずるかと思います。
○鉢呂委員 そこで、竹島という島が存在しているわけでありますけれども、その無協定状態になったときにどういう状況が起こるわけでしょうか。
この無協定状態の中で、こういうものを放置するのはいかがなものかなと思うわけでございます。 そしてもう一つは、フィリピンの話でありますが、フィリピンにおきまして大量の看護婦、日本あたりでいうと欧米系の看護婦の一番優秀なAクラスの看護婦を猛烈に今育成をいたしております。
ストラウス・中川会談に私どもも参りまして、そしてそれからもう十年、そういうことでことしの四月一日からはとにかく無協定状態になる。協定が切れる。しかし、四月一日からは完全自由化実施、そこから始まっているわけであります。
○国務大臣(佐藤隆君) 仮説はあくまでも仮説でございまして、話し合いがこのような結果になりましたので今は無協定状態である、こういうことでございます。
○国務大臣(佐藤隆君) 牛肉、かんきつにかかわる関係国との取り決めについては、本年三月三十一日までで期限切れとなり、四月一日からは今おっしゃるように無協定状態となっております。しかし、六十三年度上期については既に暫定的に所要量の輸入割り当てを公表しておるところでございまして、国内市場に対する供給、これには影響がない、こう考えております。
具体的な線の引き方の話につきましては、円満に話がまとまるためには、途中の段階でいろいろ軽々しく論評を加えることは避けさせていただいた方がよろしいかと思いますので御容赦いただきたいと存じますが、私どもは、先ほども申し上げましたように、断じて無協定状態は避けたいという決意で、更新ができるよう全力を傾注する所存でございますので、ひとつよろしくお願いをしたいと思っております。
私どもとしては無協定状態になることはぜひ避けたいということで、期限までに更新できるように最大限の努力を傾けてまいりたいというふうに思っております。
○木下委員 日ソ漁業協力協定締結交渉は、昨年五月の交渉開始以来一年ぶりに合意に達し、無協定状態によるサケ・マス漁業の操業見送りという最悪の事態だけはどうにか回避されたわけで、御関係の、交渉に当たった皆様の御努力には敬意を表したいと思いますが、五月一日の出漁時期はすっかり過ぎてしまい、いまだに実態交渉に入れず、漁業関係者は大変いら立ちを覚えておられることだろうと思います。
このままの状態だったら当然来年から無協定状態ということになります。そうしますと我が国は、従来八年間にわたって本当にソ連側と話し合いをしながらサケ・マスということをやってきたわけですから、来年から一体どうなるのかという不安が当然出てきますね。交渉はするんだというお話ですけれども、そういう点について、どのように我々は理解しておればいいかということをお伺いしておきたいのです。
○国務大臣(中西一郎君) 御承知のように、三月末でもって無協定状態に相なるわけで、そういった意味では日米両国にとってもこのままでじんぜん放っておくわけにはいかないというぎりぎりの大詰めには来ておったのではないかと思いますし、その点については与野党皆さん方の御理解を賜ることだと思います。
そういうことで、七月一日から無協定状態になったままになっています。
このままずるずるといってはいけませんものですから、次の協定改定期間である十一月までに協定の変更に応じない場合には無協定状態になるのもやむなしという、実は少し強い姿勢で組合と交渉しておりますので、組合側はそういう点についてはななはだ不満である、きわめて一方的改定交渉申し入れであるということで、大いに異を唱え、また、いろいろと各地で反対運動等があるわけでございます。
をパッケージの案の中の一つとして出してきておるということも事実でございまして、これまで一年間に約八回の協議を通じまして、双方の立場もかなり明らかになってまいりましたし、これまで積み重ねてきましたこの交渉の結果を一切破棄してそれから出発をするということになりますと、やはりこれまでの積み重ねを全く無視するわけにはいかないわけでございますし、また廃棄した場合には、一年間は有効でございますが、その後は無協定状態
○安倍国務大臣 今回四万二千五百トンで妥結をしたことに関しましては、ことしになりましてからの長い間の交渉の経過、そしてまた、最終的には中川農林大臣の数次にわたるイシコフ漁業大臣との交渉が行われた結果、ソ連側からこれ以上の譲歩を引き出すことは困難である、このまま進めば無協定状態になってしまって、今後の日ソの漁業関係にまことに不測の事態が起こるかもしれない。